ベトナムの米粉麺フォーはスープの変化を楽しめ!



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最近麺づくりがうまく行かないので、気持ちリセットということで、麺類の食べ歩きウロウロしています。今日の食べ歩き先は、新宿高島屋の「ニャーヴェトナム・フォー麺 新宿タカシマヤ店」です。さっぱりとヘルシーなベトナムのフォーは春にぴったりです。

新宿高島屋の「ニャーヴェトナム・フォー麺 新宿タカシマヤ店」のシンプルな鶏のフォーのセット「フォー・ガー(サラダセット1,170円)」
新宿高島屋の「ニャーヴェトナム・フォー麺 新宿タカシマヤ店」のシンプルな鶏のフォーのセット「フォー・ガー(サラダセット1,170円)」

本日はシンプルな鶏のフォーのセット「フォー・ガー(サラダセット1,170円)」です。

フォー 食べ方のお作法

鶏のフォーセットは、フォーとパクチー・レタス・レモン、ちょっとした小鉢と蓮茶。フォーには、もやし、タマネギ、刻みネギ、そして主役のスライス蒸し鶏がトッピングされています。
フォーの食べ方お作法なんてありませんが、鶏だしのスープを先にじっくり味わうべきだと思います。このお店のスープはあっさりしているけど、しっかりとした味わいがあって、同じメニューを何度も食べたくなってしまうのです。
スープをガブガブ飲みたいところですが、次があるので、3~5口程度にしておきましょう。
この時、まだその他の具材に手を付けてはいけません。

まずはプレーンな状態のフォー・スープを楽しむ。
まずはプレーンな状態のフォー・スープを楽しむ。

パクチーを存分に味わえ!

さて、プレーンなスープを存分に楽しんだら、続けてパクチー・レタス・レモンをフォーにドバっと入れます。覚えておかなければならない最大の留意点は、「パクチーは入れた直後が一番美味しい」ということです。あたたかいスープにパクチーを投入したら、すぐさまその付近のスープをパクチーと一緒に拾い上げ、お口に届けます。その瞬間に、この世のものとは思えない豊潤で清涼感と透明感のある香りが口から鼻へ抜けていきます。これがパクチー本来の味わい方であると気づかされる瞬間です。癖になるやつです。

トッピング野菜のパクチーを熱々スープにつけたら、すぐにスープとパクチーをすくい上げよう!
トッピング野菜のパクチーを熱々スープにつけたら、すぐにスープとパクチーをすくい上げよう!

パクチー(コリアンダー)は「独特の香り」があり、苦手な方も多いかと思います。がしかし、このパクチー苦手意識を克服する方法があるのです。それは、「う~ん、くさいっ!」と言ってムシャムシャ食べることです。最初はふぐぅ!と鼻に来るのですが、これを定期的に実行することで、徐々にパクチーとの愛が育まれます。
余談ですが、本場ベトナムの屋台では、本当にパクチーだけのお店もたくさんあります。フォーのどんぶりてんこ盛りにパクチーが入っています。

お次は酸っぱいスープだっ!

ところで、まだレモンには手を出していませんよね?次はこのレモンを箸でキューっと絞ります。パクチーとはまた異なる柑橘系の香りが広がります。どんぶり全体に混ざるように絞りたいところですが、ここで「大人」な楽しみ方を紹介しましょう。先ほどのパクチースープ同様に、一か所絞ったレモンのすぐそばのスープをすぐにすくい上げてください。今度はこの酸味スープが「トムヤムクン」のような酸っぱいスープを味わうことができます。

チキンスープの中で、レモンを絞る。
チキンスープの中で、レモンを絞る。

初めてタイ料理の酸っぱいスープを飲んだ時の衝撃を思い出します。
このように、フォーのスープは三段階の味を楽しむことが出来るのです。

スープの後はいつも通りフォーを食べよう

という訳で、あとはいつも通りフォーを楽しめばよいです。つるつるプルプルの米粉麺はこの半透明感に美しさを感じます。

プルプル米粉麺とシャキシャキもやしの食感、そして同シャキシャキレタスは交互に食べることで飽きることなく最後まで美味しくいただくことが出来ます。ほんのり塩気が聞いた蒸し鶏さんも時々ほおばりつつ、フォーのありがたさをかみしめます。

美しき麺、フォー。
美しき麺、フォー。

米粉麺フォーは美味しいのですが、自作が難しいのが難点ですね。改めて米粉麺づくりに挑戦しようと思った次第です。