ダムカレーを作る



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先日、雨の降る中、バスやロープウェイを乗り継いで黒部ダムに向かうバスツアーに参加し、密かにダムカレーを食べることを目的にしていました。がしかし、レストランは大行列、とてもじゃないけど帰りのバスの集合時間に間に合わないため、ダムカレーを諦めました。その時の悔しさで、自家製ダムカレーを作るのです。

ダムカレーとは

ダムカレーとは、全国津々浦々にあるダムをイメージしたご当地カレーのことです。ご飯は堰堤(えんてい)、ルーは貯水池を表しており、ダム好きの方々はご存知の方も多いのではないでしょうか。
日本ダムカレー協会なる団体もあります。

元々は地域振興の一環で、全国に広がっていったようです。

黒部ダムで食べようと思ったダムカレー。

黒部ダムレストハウスメイン画像
黒部ダムを眼下に望む黒部ダムレストハウス名物の黒部ダムカレーは2009年に長野県側の地元大町市の取り組みとして考案された本場黒部ダムの特徴を随所にちりばめた他にはないオリジナルのルーが特徴です。

黒部ダムバスツアーでは、残念ながらダムカレーを食べる時間がなかった。
黒部ダムバスツアーでは、残念ながらダムカレーを食べる時間がなかった。

ダムカレーを作ろう

黒部ダムでダムカレーを食べられなかったので、自宅で作ることにしました。

ダムカレーの材料は適当にチョイス。ダムに流木がたくさん流れ着いていたので、もやしで表現したいです。

  • 豚肉こまぎれ…適量
  • 玉ねぎ…適量
  • にんじん…適量
  • じゃがいも…適量
  • パプリカ…適量
  • もやし…適量
  • なす…適量
  • カレールー…ひと箱
  • ごはん…適量
  • ソーセージ…適量
ダムカレー材料。
ダムカレー材料。

ダムカレーのルーはサラサラがよい

ダムカレーの流派はいろいろあるのでしょうが、「放流」をしたいので、サラサラ(しゃばしゃば)なカレールーを作る必要があります。市販のカレールーは、ややトロミが付くので水多めで作ろうと思います。

みじん切り玉ねぎを炒める。
みじん切り玉ねぎを炒める。

ダムカレーのルーを放流するには、具があると放流口が詰まってしまうので、できるだけ細かくした最低限の具を使いたいので、みじん切り玉ねぎと挽肉レベルまで包丁でカットした豚肉(50グラムくらい)だけとします。

豚の挽肉を追加。
豚の挽肉を追加。

サラサラのルーにすべく、炒めた玉ねぎ+豚肉に水を加えます。

水を加える。
水を加える。

煮立ったら、火を止めてカレールーを投入。

カレールー投入。
カレールー投入。

カレールーが溶けたところで、ひと煮立ちしたらルーの完成。

ダムカレーのルーが完成。
ダムカレーのルーが完成。

その他の豚肉は別に炒めておきます。

豚肉を炒める。
豚肉を炒める。

ダムカレーの具はチンでいいかな

その他の具はルーの中で煮込めないので、電子レンジで調理しようかと思います。

鼻歌交じりにカットしていたら、ずいぶんとてんこ盛りになりました。たぶん、多すぎです。

てんこ盛りの野菜。
てんこ盛りの野菜。

今回は特に何も考えず、すべての野菜を一律電子レンジで温めたので、素材ごとにムラがありました。
もやしはシナシナ、じゃがいもは固い。

じゃがいもとにんじんは別にして電子レンジがよさそうです。3~5分程度電子レンジ、串が入るのを確認するのが良いと思います。

電子レンジ後の野菜。
電子レンジ後の野菜。

いざ、ダムカレーを体験せよっ!!

念願のダムカレーが完成しました。ダムフェチではないので、○○式とかは分からないのですが、ソーセージで栓をしています。炒めた豚肉は野菜側にはいらなそうだったので、やっぱりルーの中に入れました。

ダムの堰堤(えんてい)はしゃもじで頑張って作ります。中央下にはソーセージが入っています。

ダムカレーの完成。
ダムカレーの完成。
放流!
放流!
無事、放流できたダムカレー。
無事、放流できたダムカレー。

今回、サラサラのカレールーは成功しましたが、じゃがいもとにんじんが固かったです。もやしはちょっとカレーには合わないかなーという感想です。
ゴロゴロ野菜な感じはとても良いです。

ダムカレー、オリジナルカレーで作ればさらに良いものになりそうです。