春の夜に突然作りたくなるアップルパイ(マック風)
ある日の夜、ぼんやりと過ごしながら目の前のリンゴを眺めていました。ふと、アップルパイ、しかもマックタイプが作りたくなりました。寝る前にアップルパイを作ることにしました。
アップルパイの秘伝レシピ
マック風のアップルパイのレシピといっても、たぶん適当に作ればよいと思います。生地とリンゴシロップさえあれば良さそうです。
- 生地用:小麦粉…120gくらい
- 生地用:砂糖…5gくらい
- 生地用:塩…3gくらい
- 生地用:牛乳…75gくらい(生地のべたつきを確認しながら調整してください)
- リンゴシロップ用:リンゴ…1玉
- リンゴシロップ用:バター…10gくらい
- リンゴシロップ用:水…100gくらい
- リンゴシロップ用:砂糖…20gくらい
- リンゴシロップ用:ハチミツ…10gくらい
- リンゴシロップ用:シナモンパウダー…少々
- リンゴシロップ用:水溶き片栗粉…10gくらい
さっそく作ろうぞ
まずは生地を作ります。生地用の材料を全部ボールに入れてよくこねます。牛乳は75gとしていますが、生地がべちゃべちゃになりすぎないように量を調整してください。

まずはさっくりとこねます。牛乳の量は調整しつつ、生地が耳たぶ程度の柔らかさになるように。

ある程度生地がまとまったら、手でこねていきます。
横に伸ばして、折りたたんで、また伸ばしてを何度か繰り返します。
呪文を唱えてください。「美味しくな~れ」です。


生地をこねて左右に長くなったら、それを折りたたんでから90度向きを変え、さらに伸ばしていきます。

軽くまとめたら、とりあえずその辺に置いておきましょう。
特に発酵しませんが、パン作り的にいうと、一次発酵みたいな感じです。
しばらく寝かせておきましょう。

リンゴシロップを作るよ
そうこうしているうちに、リンゴシロップを作ろうと思います。
今回は、3/4を1センチ角切り、残りをすりおろしました。
水溶き片栗粉以外の材料をフライパンに投入し、煮詰めます。


このまましばらく煮詰めてジャムにするのも良いのですが、時間がないので水溶き片栗粉でとろみを確保しましょう。

生地とリンゴシロップの出逢い
先ほどまで寝かせておいた生地を適当に4分割し、再び丸めこねます。

生地を延ばします。延ばし棒をテクニカルに操作します。

生地が適当に延びたところで、アップルシロップを乗せます。
ゴロゴロ素材感が素敵です。
生地とアップルが喜んでおります。

生地をうまいこと折りたたみます。
マックのアップルパイは揚げていますが、カロリー的な視点から、オーブンで焼くことにします。
※本当は、揚げ油が切れていた。

さて、どの程度焼くかという問題ですが、余熱200度で20分で十分でした。

はい、焼き上がり。
命名:「ゴロゴロ角切りリンゴの自家製アップルパイ ヘルシーオーブン焼き」
焼きだけあって、生地はやや硬めです。
表面にオリーブオイルを塗っておきました。

リンゴやキウイなどのアレルギー持ちのため、普段は生果物が食べられないのですが、鮮度が落ちたものは大丈夫です。
久しぶりにリンゴアイテムを食べました。美味しいです。